日本電子㈱製 JXA8230
概要
本装置は、集束された電子ビームを固体試料の表面に照射し、発生する特性X線を分光結晶により回折して、その波長と強度を測定することによって、非破壊で試料に含まれる元素の定性、定量分析を行うものである。Keyword: 化学,固体,元素,分析,電子,X線
装置の仕様・特色
1) 波長分散型X線分光器4基とエネルギー分散型X線検出器を装備し、それぞれの 長所を活かした利用の仕方ができ、且つ両者のデータを同時に処理できる。
2) 電子銃にWフィラメントとLaB6フィラメントが使用できる。
3) 薄片試料の透過光観察が可能な透過照明装置を装備している。
自己測定
依頼測定
学内 学外
CFPOU精算
設置年 | 2009 |
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CFPOU管理番号 | DIA_4 |
機器種別 | |
装置カテゴリ | |
適合分野 | 化学・地学系 |
管理部局 | 理学部 |
サポート職員 | 理学部(地) |
拠点 | 自然生命科学研究支援センター 分析計測・極低温部門 分析計測分野 |
研究成果 | 岡山大学研究者プロファイル(Elsevier社Pure) |
共同利用について
利用にあたっての留意事項 |
使用責任者の指示に従って使用 http://dia.kikibun.okayama-u.ac.jp/equipments/view/4 |
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自己測定料金 |
使用時間に応じた費用負担が必要 |
自己測定利用法 |
利用資格: 原則として利用講習を受講済の者。 |
機器サービス管理者 機器サービス副管理者 |
理学部地球科学科 野坂 俊夫 (内線 7883) |
利用方法 | http://dia.kikibun.okayama-u.ac.jp/files/upload/files/dia/kitei_riyouyoukou.pdf |