熱重量-示差熱分析システム(TG-DTA)

株式会社 島津製作所 DTG-60AH

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概要

-故障中-

用途:試料の熱的安定性の測定。(Max 1500 ℃ まで)
※ オートサンプラーが付属していますので、10個単位のプログラム測定が可能です。
測定可能な試料の形態:固体,液体(必要量:10 mg程度)
Keyword: 熱分析, 熱重量, TG, DTA

装置の仕様・特色

特徴:示差熱分析,熱重量分析を同時に行う(TG-DTA分析)ことで、試料を加熱中に生じる化学反応を推定できます。
加熱雰囲気:N2またはAirを選択可能

※ 蒸発,昇華しやすい試料の場合は注意が必要です。
※ 腐食性ガスが発生する試料は要相談

自己測定 依頼測定 学内 学外 CFPOU精算
設置年 2019
装置カテゴリ
適合分野 化学系 物理学系 工学系 薬学系
管理部局 異分野基礎科学研究所
使用責任者

異分野基礎 仁科 勇太 (内線 8718)
(副)自然生命科学研究支援センター 中野 知佑 (内線 8747)

拠点

新共用事業

共同利用について

利用にあたっての留意事項

岡山大学内に限らず、近隣の大学、企業の方も利用できます。

TG-DTA分析は自己測定が可能です。(TG-MS分析は依頼のみ受付)
初利用者は指導員によるトレーニングを受けて頂きます。単独での測定は、OJT終了後になります。

https://www.tt.vbl.okayama-u.ac.jp/pdf/kyoyoukiki-05.pdf
費用負担

詳細は使用料情報のURLをご確認ください。

https://www.tt.vbl.okayama-u.ac.jp/pdf/2_1_ryokin.pdf
自己測定利用法

詳細は以下の利用の流れをご確認ください。
https://www.tt.vbl.okayama-u.ac.jp/nagare.html

管理責任者・監守者

異分野基礎科学研究所
仁科勇太(内 8718)

詳細情報 https://www.tt.vbl.okayama-u.ac.jp/pdf/kyoyoukiki-05.pdf
利用方法や利用規程 https://www.tt.vbl.okayama-u.ac.jp/pdf/1_1_riyoukitei.pdf
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依頼測定について

分析内容

・試料の性状を確認し,加熱条件を打ち合わせして測定を行います。

利用にあたっての留意事項

・TG-DTA分析は、以下のいずれかで測定します。特別な事情がない限り、DTG-60AHを使用します。
リガク Thermo plus EVO2(~1100℃)
島津  DTG-60AH(~1500℃)

申込方法

申込ボタンからご連絡ください。

料金

詳細は使用料情報のURLをご確認ください。

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問い合わせ

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