浜松ホトニクス NanoZoomer S60

概要
ガラススライドを高速でスキャンし、高解像度なデジタルデータに変換するバーチャルスライドスキャナです。スキャンしたデータは、専用の画像閲覧ソフトウェアを使い、顕微鏡を操作する感覚で観察することができます。
装置の仕様・特色
・複写・共有
サンプルをデジタルデータ化することにより、複写や共有が可能になります。同一サンプルを複数の人で観察でき、ディスカッションなど、多岐にわたる応用が期待されます。
・スライドの保存
デジタルデータは、ガラススライド管理で問題になるサンプルの破損、紛失や劣化の心配がなく、いつでも同じデジタルデータとして観察することが可能です。
・データベース化
大量のバーチャルスライドをデータベース化し、いつでも必要なスライドを閲覧することができます。さらに離れた施設や研究所間でのデータ共有・ライブラリ構築も可能です。
・ネットワーク対応
インターネットやイントラネットワークにより、遠く離れた場所から標本の観察や評価を行うことが可能です。
謝辞掲載のお願い
本装置で得られたデータを外部に出版する際は、下記のとおり謝辞の記載をお願いいたします。
This work has been partly supported by Core-Facility at Okayama University(CFPOU CGM_008)

本研究はコアファシリティの支援を得て実施されました(CFPOU CGM_008)

本研究はコアファシリティの支援を得て実施されました(CFPOU CGM_008)
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依頼測定 学内 学外
担当部局から連絡精算
設置年 | 2023 |
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CFPOU管理番号 | CGM_008 |
機器種別 | |
装置カテゴリ | |
適合分野 | 生物学系 医学系 薬学系 |
管理部局 | ゲノム医療総合推進センター |
サポート職員 | ゲノム医療総合推進センター |
拠点 | ゲノム医療総合推進センター |