自作

概要
神崎正美博士の自作の785 nm簡易型近赤外顕微ラマン分光装置です。
装置の仕様・特色
可視レーザーを使ったラマン分光法は試料から発生する蛍光のためにラマンスペクトルがうまく測定できない場合があります。この近赤外(785 nm)レーザーを使ったラマン分光装置では蛍光を抑えることができます(必ずしもうまくいかない場合もあります)。また、2000 cm-1以上は検出器の感度がほぼない領域となるために測定ができません。なお、検出系を低周波数顕微ラマン分光装置と共有しているので、この装置と低周波数顕微ラマン分光装置を同時に使うことはできません。
謝辞掲載のお願い
本装置で得られたデータを外部に出版する際は、下記のとおり謝辞の記載をお願いいたします。
This work has been partly supported by Core-Facility at Okayama University(CFPOU IPM_007)

本研究はコアファシリティの支援を得て実施されました(CFPOU IPM_007)

本研究はコアファシリティの支援を得て実施されました(CFPOU IPM_007)
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自己測定
依頼測定 学内 学外
設置年 | |
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CFPOU管理番号 | IPM_007 |
機器種別 | |
装置カテゴリ | |
適合分野 | 物理学系 地学系 |
管理部局 | 惑星物質研究所 |
サポート職員 | 惑星物質研究所 薛献宇 |
拠点 | 地球惑星科学研究拠点 |
共同利用について
利用にあたっての留意事項 |
原則本拠点の共同利用・共同研究課題として申請すること。事前に担当者に相談すること。 http://www.misasa.okayama-u.ac.jp/jp/ |
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利用方法 | http://www.misasa.okayama-u.ac.jp/jp/ |