外熱式ダイヤモンドアンビルセル

バセット型、対称型

外熱式ダイヤモンドアンビルセル

概要

試料をダイヤモンドのあいだに挟み圧力をかけた状態で「その場」観察する装置。ダイヤモンドのまわりに配したヒーターで同時に加熱もできます。近赤外光?可視光に透明なダイヤモンドの特性を活かして、高圧高温下の試料のその場赤外分光やラマン分光を行っています。

装置の仕様・特色

バセット型: キュレット径 1 mm、最高発生圧力 2 GPa程度、最高発生温度 800℃。加熱にはAr-H2混合ガスでセルをパージする必要あり。
対称型: キュレット径 ~300μm, 発生圧力温度要相談。

謝辞掲載のお願い

本装置で得られたデータを外部に出版する際は、下記のとおり謝辞の記載をお願いいたします。

This work has been partly supported by Core-Facility at Okayama University(CFPOU IPM_012)
本研究はコアファシリティの支援を得て実施されました(CFPOU IPM_012)

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自己測定 学内 学外 担当部局から連絡精算
設置年
CFPOU管理番号 IPM_012
機器種別
装置カテゴリ
適合分野 化学系 物理学系 地学系
管理部局 惑星物質研究所
サポート職員

惑星物質研究所
山下茂 (内線3738)、増野いづみ (内線 3761)

拠点

地球惑星科学研究拠点

共同利用について

利用にあたっての留意事項

使用に当たっては,使用責任者の指示に従うこと。

http://www.misasa.okayama-u.ac.jp/jp/
 

問い合わせ

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