Agilent VNS600
概要
光照射NMRシステムの導入
【説明】
サンプルに波長 265nm, 280nm, 365nm, 405nm, 420nm, 450nm, 565nmの光を照射 しながら溶液NMR測定をすることが可能です。 通常のNMRサンプルチューブ内にマイクロチューブを差し込み二重管作成し、その内部に光ファイバーを通し光を照射します。 光照射によるサンプルの反応・経時変化などを測定することができます。
装置の仕様・特色
・OS:CentOS6 ソフトウェア:VNMRJ Ver.4.2
・長時間VT(溶液・固体プローブ共に、-50 ℃まで液体窒素無しで測定可能)
・サンプルチェンジャー 12本
・5 mm Varian 1H-19F / 13C / 15N PFG Triple Resonance Probe S/N比:1H ≥ 1080: 1 19F ≥ 1080: 1 測定温度範囲:-10 ºC ~ 80 ºC
・5 mm Varian 15N-13C / 1H / 19F PFG Triple Resonance Probe S/N比:1H ≥ 330: 1 13C ≥ 320: 1 15N ≥ 32: 1 19F ≥ 330: 1 測定温度範囲:-10 ºC ~ 130 ºC
・3.2 mm Varian 1H/31P-13C/13C-15N BioMAS Probe 最大回転数 ≤ 25 kHz 測定温度範囲:-80 ºC ~ 130 ºC
・1.2 mm Varian HXY UltraFastMAS Probe 最大回転数 ≤ 60 kHz 測定温度範囲:0 ºC ~ 65 ºC
謝辞掲載のお願い
本装置で得られたデータを外部に出版する際は、下記のとおり謝辞の記載をお願いいたします。

本研究はコアファシリティの支援を得て実施されました(CFPOU Osaka-04)
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| 設置年 | ???? |
|---|---|
| CFPOU管理番号 | Osaka-04 |
| 機器種別 | |
| 装置カテゴリ | |
| 適合分野 | 化学系 |
| 管理部局 | |
| サポート職員 | |
| 拠点 | 大阪大学 |
依頼測定について
| 分析内容 | |
|---|---|
| 利用にあたっての留意事項 | 大阪大学の共同利用装置です。 |
| 依頼測定料金 | 詳細は公開サイトURLをご参照ください。 |