質量分析計:SCIEX, UPLC:Waters X500R QTOF system, UPLC ACQUITY H-class
概要
装置の仕様・特色
■質量分解能: FWHM 42,000 (m/z 956) ■質量精度: 内部標準法<0.4ppm(m/z 813) 外部標準法<2ppm(LC-MS, 12 hours) ■m/z測定範囲:TOF; ?400,000 プリカーサーイオン選択; m/z 5~2,250 ■感度:reserpin 1pg on column, S/N>750:1 ■イオン化法:ESI, APCI (positive or negative) ■MS/MS:1秒間に100プロダクトイオンスペクトル取得可能。 ■UPLC:シリカゲル粒径サブ2μm(カラム流量0.2ml/min)のセミミクロカラムを標準使用。高い質量分離(MS/MS含む)、高いクロマト分離により化合物同士のイオン化阻害を低減し、少ないサンプル量で高感度の定性定量分析が可能(サブpmol)。なお、酸性化合物のカラム保持のための酸添加はギ酸を標準使用とする。
謝辞掲載のお願い
本装置で得られたデータを外部に出版する際は、下記のとおり謝辞の記載をお願いいたします。

本研究はコアファシリティの支援を得て実施されました(CFPOU Osaka-49)
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| 設置年 | ???? |
|---|---|
| CFPOU管理番号 | Osaka-49 |
| 機器種別 | |
| 装置カテゴリ | |
| 適合分野 | 化学系 |
| 管理部局 | |
| サポート職員 | |
| 拠点 | 大阪大学 |
依頼測定について
| 分析内容 | |
|---|---|
| 利用にあたっての留意事項 | 大阪大学の共同利用装置です。 使用予定の2週間前までに担当者に連絡して下さい。初回はサンプル情報、サンプル準備方法、LC分離条件およびMS測定条件など事前打ち合わせが必要です。抽出、精製、誘導体化済み(必要に応じて)のサンプルを準備してください。 HPLC-UV からLC-MSへ移管するための移動相やカラムメソッド変換、固相ミニカラム精製や誘導体化法などサンプル調整も相談可能です(学内在籍の学外利用者の方は技術相談料が発生する場合もあります)。 LC-MSとしてご利用の場合の移動相溶媒、バイアルインサート等は事前に購入して持ち込んで下さい。逆相系およびHILICのステンレスカラム、PEEKカラムを保有しているので利用できます。その場合、使用後の洗浄作業時間(3時間?)を測定時間に含めます。 |
| 申込方法 | 機器詳細ページの「この機器のお問い合わせ」よりご連絡ください |
| 依頼測定料金 | 詳細は公開サイトURLをご参照ください。 |