連続フロー型同位体比質量分析計

Thermo Fisher Scientific・Delta V advantage (F13000000003495?000)

連続フロー型同位体比質量分析計

概要

炭素・窒素・酸素・水素など生物を構成する元素には、質量数が僅かに異なる同位体が存在します。本装置は、この同位体の比(例えば13C/12C)を正確に測定します。この同位体の比から、試料中のこれら元素の由来やこれまで経てきた物理化学的反応の履歴を知ることができます。

装置の仕様・特色

前処理装置として燃焼型元素分析計と熱分解型元素分析計を備え、試料中の炭素・窒素・酸素・水素の同位体比を1試料約10分程度で自動測定します。炭素・窒素同位体比、酸素同位体比、水素同位体比の測定精度はそれぞれ0.2‰、0.4‰、3.0‰です。

自己測定 学内 学外 CFPOU精算
設置年 2013
CFPOU管理番号 DIA_540
機器種別
装置カテゴリ
適合分野 生物学系
管理部局 自然生命科学研究支援センター
サポート職員

異分野融合先端研究コア
兵藤不二夫
(内線8422)

拠点

自然生命科学研究支援センター 分析計測・極低温部門 分析計測分野

研究成果 岡山大学研究者プロファイル(Elsevier社Pure)

共同利用について

利用にあたっての留意事項

使用前登録と使用前説明が必要です。使用責任者の指示に従って下さい。

http://dia.kikibun.okayama-u.ac.jp/equipments/view/540
自己測定料金

使用時間と使用消耗品費に応じた費用負担が必要
(R6年度~)
自己測定のみ (学内のみ): 440円/1時間
燃焼管、還元管等の消耗品は、各利用者で準備していただきます。

http://dia.kikibun.okayama-u.ac.jp/files/upload/files/dia/3HP用_学内自己測定利用料金_現行.pdf
機器サービス管理者
機器サービス副管理者

異分野融合先端研究コア 兵藤不二夫(内線8422) 

利用方法 http://dia.kikibun.okayama-u.ac.jp/equipments/view/540
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