熱重量分析-質量分析システム(TG-MS)

株式会社リガク Thermo plus EVO2

熱重量分析-質量分析システム(TG-MS)
利用停止中

概要

-故障中-

用途:試料の熱的安定性の測定。(Max 1100 ℃ まで※)
※ 常用は1000℃まで。1100℃まで加熱する場合は要相談。TG-DTA分析に限り、さらに高温まで加熱可能な装置を紹介可能です。
測定可能な試料の形態:固体,液体(必要量:10 mg程度)

装置の仕様・特色

特徴:示差熱-熱重量分析(TG-DTA)とMSを連結させることで,吸着分子や分解ガスの分析も同時に行えます。TG-DTA分析のみを行うこともできます。
(SKY_5B)
雰囲気:高純度Heガス

※ 蒸発,昇華しやすい試料の場合は注意が必要です。
※ 腐食性ガスが発生する試料、250℃よりも高い温度で揮発するものは要相談(装置故障の原因となり得ます。)
※ 事前に、TG-DTA分析を行っておくことを推奨します。

●依頼分析のみ受付中
問合せ先 : 中野知佑 c-nakano[at]okayama-u.ac.jp
* [at]を@に置き換えて送信ください

謝辞掲載のお願い

本装置で得られたデータを外部に出版する際は、下記のとおり謝辞の記載をお願いいたします。

This work has been partly supported by Core-Facility at Okayama University(CFPOU SKY_05A)
本研究はコアファシリティの支援を得て実施されました(CFPOU SKY_05A)

クリップボードにコピーしました!

依頼測定 学内 学外 CFPOU精算
設置年 2015
CFPOU管理番号 SKY_05A
機器種別
装置カテゴリ
適合分野 化学系 生物学系 物理学系 工学系 地学系 薬学系 
管理部局 異分野基礎科学研究所
サポート職員

異分野基礎 仁科 勇太 (内線 8718)
(副)自然生命科学研究支援センター 中野 知佑 (内線 8747)

拠点

新共用事業

依頼測定について

分析内容

依頼分析にのみ、対応しています。分析例は機器詳細に記載しています。
岡山大学内に限らず、近隣の大学、企業の方も利用できます。
利用料金の詳細は以下の掲載ページをご確認ください。

機器詳細
https://www.tt.vbl.okayama-u.ac.jp/pdf/kyoyoukiki-01.pdf

利用料金
https://www.tt.vbl.okayama-u.ac.jp/pdf/2_1_ryokin.pdf

申込方法

TG-MSは、依頼分析のみ対応しています。
以下リンク先から、利用の流れをご確認ください。
上に記載のメールアドレスまたは下の依頼ボタンから、担当者にご連絡ください。
試料の性状を確認し、加熱条件等を打ち合わせして測定を行います。

利用の流れ
https://www.tt.vbl.okayama-u.ac.jp/nagare.html
利用規程
https://www.tt.vbl.okayama-u.ac.jp/pdf/1_1_riyoukitei.pdf

依頼する

問い合わせ

問い合わせる