遊離核酸精製@バイオバンク

QIAGEN, QIAamp Circulating Nucleic Acid Kit

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概要

QIAGEN, QIAamp Circulating Nucleic Acid Kitを用いて液性サンプルから遊離核酸を精製します。

装置の仕様・特色

現在対応可能キットは下記になります。

・QIAGEN, QIAamp Circulating Nucleic Acid Kit
循環するDNAとRNAを体液サンプルから効率的に抽出するためのキットです。がんや感染症などの疾患の研究に活用され、高い感度と特異性、迅速な処理時間、広範なサンプルタイプの処理能力を持っています。QIAamp技術を利用し、高品質な核酸の回収率と純度を実現しています。

詳しくは 製品サイト:https://tinyurl.com/2cgtoh7y

★★★ご利用に関するご質問は下記よりお問い合わせください★★★
バイオバンクお問い合わせフォーム:https://biobank.ccsv.okayama-u.ac.jp/contact/

問い合わせ時は合わせて下記をご連絡ください
・サンプル数
・1サンプル当たりの量
・サンプルの種類 (血漿、血清など)

謝辞掲載のお願い

本装置で得られたデータを外部に出版する際は、下記のとおり謝辞の記載をお願いいたします。

This work has been partly supported by Core-Facility at Okayama University(CFPOU OBB-001)
本研究はコアファシリティの支援を得て実施されました(CFPOU OBB-001)

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依頼測定 学内 学外 要利用資格
設置年 2014
CFPOU管理番号 OBB-001
機器種別
装置カテゴリ
適合分野 生物・医学・薬学系
管理部局 岡大バイオバンク
サポート職員

バイオバンク
電話:086-235-6029
問い合わせフォーム:https://tinyurl.com/2hwaurly

拠点

岡大バイオバンク

依頼測定について

分析内容

■対応するキット
・QIAGEN, QIAamp Circulating Nucleic Acid Kit

■対象サンプル
・ヒト血漿、血清、尿、その他の無細胞体液

■サンプル数上限
・12カラム相当分(1カラム上限 3 mL)

■サンプル以外に必要なもの
・サンプル一覧表(12カラム相当分毎にシートを分ける)

■事前の確認事項
・carrier RNAの添加の有無
・溶出量(通常のプロトコルでは20 uL)
・Qubitによる濃度測定の実施の有無

■提出方法
・病原性微生物を含んでいないことを確認
・採血管での遠心後、回収した上清をさらに目安10,000 g以上で遠心分離を行う。(推奨)
・上記の上清を上限3 mLずつ15 mLチューブに移す。
・上記サンプル一覧表で対応しているNo.をチューブ本体に記載する。
・チューブ立て、フリーズボックスなどに上記チューブを入れ、名前と所属がわかるようにする。
 *サンプル数が12カラム相当分を超える場合は、サンプル一覧表ごとに分けて提出する。
・事前連絡の上、バイオバンクへ提出する。

利用にあたっての留意事項

・1案件の上限は12カラム相当(1カラム上限 3 mL)
・Qubtiによる濃度測定及びTapeStationによるクオリティチェックの料金は含まれていません。利用者の希望に応じて行い、別途料金を徴収します。

申込方法

注:下記の「依頼する」ボタンからは依頼できません。バイオバンクへ問い合わせフォームを通じて依頼してください。

お問い合わせフォーム:https://biobank.ccsv.okayama-u.ac.jp/contact/

依頼測定料金

別途、お問い合わせください。

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