SU5000走査電子顕微鏡システム

(株)日立ハイテク SU5000

SU5000走査電子顕微鏡システム

概要

大型試料(~200 mmΦ、~80 mmH)対応のドローアウト試料室を採用、試料室を開放しても対物絞りの汚染に配慮した構造であり、加熱・引張りステージなどの特殊アプリケーションやEBSD測定もよりスムーズに行えます。
Key word:機械構造用材料

装置の仕様・特色

保証分解能 1.2 nm(加速電圧30 kV)
3.0 nm(加速電圧1 kV)
倍率 写真倍率:10~600,000x
モニター倍率:18~1,000,000x
(800×600画素)
電子銃 ZrO/Wショットキーエミッション電子銃
加速電圧 0.5~30 kV(0.1 kVステップ)

謝辞掲載のお願い

本装置で得られたデータを外部に出版する際は、下記のとおり謝辞の記載をお願いいたします。

This work has been partly supported by Core-Facility at Okayama University(CFPOU ELNST_E_2)
本研究はコアファシリティの支援を得て実施されました(CFPOU ELNST_E_2)

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自己測定 依頼測定 学内 学外
設置年 2024
CFPOU管理番号 ELNST_E_2
機器種別
装置カテゴリ 電子顕微鏡および関連機器
適合分野 生物学系 物理学系 工学系
管理部局 環境生命自然科学研究科
サポート職員
拠点

工学部

共同利用について

利用にあたっての留意事項

学外者の自己測定利用は受け付けておりません。

自己測定料金

詳細は使用料の公開サイトURLをご参照いただくか,お問合せ下さい.

自己測定利用法

初めてご使用の方は、管理担当者へ電子メール等でご連絡下さい。

利用資格者は、応用固体力学研究室の教職員・大学院学生で、管理者が認めた者 (実地訓練の都合で、研究室あたりの人数を制限する場合があります。)

機器サービス管理者
機器サービス副管理者

【機器管理責任者】
 学術研究院 環境生命自然科学学域
 多田 直哉 (内線 8032)
【監守者(オペレーター)】
 学術研究院 環境生命自然科学学域
 坂本 惇司(内線 8031)

 

依頼測定について

分析内容

当装置を用いた依頼分析を受け付けています。

主な分析例:
・純チタン板材の不均一変形観察
・純チタン板材のEBSD観察
・繊維強化天然ゴムの変形解析など

利用にあたっての留意事項

・サンプルの研磨状態などが,測定結果に影響を及ぼしますので,事前に,サンプル準備に関するご相談をお願いします.

・危険性有害性のため特別な取り扱いが必要なサンプル、倫理的・法的に問題があるサンプルはお取り扱いできません。

※装置メンテナンスのため、予告なしに業務を中断することがあります。その際はご容赦ください。

申込方法

初めてご利用の方は、担当者までお問合せください。

受付時間

試料と申込の受付:
 平日 AM 10:00~PM 16:00

メール等で予め日時をご相談ください。

問い合わせ

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