学習型デジタルマイクロスコープシステム

三谷商事(株)製WinRoof AI Deep Learning システムWRDL-SET

学習型デジタルマイクロスコープシステム

概要

27~9,637倍の観察倍率を実現し、マクロからミクロ領域まで幅広く観察でき、被写界深度が深く観察距離も長い対物レンズにより、凹凸のあるサンプルの観察も可能。様々な角度から観察の自由度を向上させる斜め観察も可能。得られた画像データのディープラーニングへの適用も可能。
Key word:デジタルマイクロスコープ、機械学習

装置の仕様・特色

最大総合倍率(27型モニター使用時、1:1表示、画像表示倍率100%の時):9637x
作動距離(W.D.):66.1mm – 0.35mm
精度保証(X-Y面):正確さ±3%
精度保証(Z軸) :1μm
ソフトウェアWinRoofによる画像解析・計測およびNAITによるディープラーニング画像解析

謝辞掲載のお願い

本装置で得られたデータを外部に出版する際は、下記のとおり謝辞の記載をお願いいたします。

This work has been partly supported by Core-Facility at Okayama University(CFPOU ELNST_E_3)
本研究はコアファシリティの支援を得て実施されました(CFPOU ELNST_E_3)

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自己測定 依頼測定 学内 学外
設置年 2024
CFPOU管理番号 ELNST_E_3
機器種別
装置カテゴリ
適合分野 物理学系 工学系
管理部局 環境生命自然科学研究科
サポート職員
拠点

工学部

共同利用について

利用にあたっての留意事項

学外者の自己測定利用は受け付けておりません。

自己測定料金

詳細は使用料の公開サイトURLをご参照いただくか,お問合せ下さい.

自己測定利用法

初めてご使用の方は、管理担当者へ電子メール等でご連絡下さい。

利用資格者は、応用固体力学研究室の教職員・大学院学生で、管理者が認めた者 (実地訓練の都合で、研究室あたりの人数を制限する場合があります。)

機器サービス管理者
機器サービス副管理者

【機器管理責任者】
 学術研究院 環境生命自然科学学域
 多田 直哉 (内線 8032)
【監守者(オペレーター)】
 学術研究院 環境生命自然科学学域
 坂本 惇司(内線 8031)

 

依頼測定について

分析内容

当装置を用いた依頼分析を受け付けています。

主な分析例:
・固体材料の不均一変形観察
・ディープラーニングを用いた不均一変形の解析など

利用にあたっての留意事項

・サンプルの研磨状態などが,測定結果に影響を及ぼしますので,事前に,サンプル準備に関するご相談をお願いします.

・危険性有害性のため特別な取り扱いが必要なサンプル、倫理的・法的に問題があるサンプルはお取り扱いできません。

※装置メンテナンスのため、予告なしに業務を中断することがあります。その際はご容赦ください。

申込方法

初めてご利用の方は、担当者までお問合せください。

受付時間

試料と申込の受付:
 平日 AM 10:00~PM 16:00

メール等で予め日時をご相談ください。

問い合わせ

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