日本電子 JSM-F100
概要
本装置は、インレンズショットキー電界放出効果によって発生させた輝度の高い電子ビームを集束し、試料の走査を行い対象部から発生する二次電子を検出することで、試料表面の観察像(二次電子像)を得る装置である。観察像の倍率は10倍から100万倍、加速電圧は0.01kVから30kV、分解能(低真空)は加速電圧30kVの場合1.8nmである。加えて対象部から発生する特性X線をEDSにより検出することで、試料表面のミクロンオーダーの元素分析を行うことが出来る。測定できる元素はBからUまで、エネルギー分解能は135eVである。 最新のLIVE-AIフィルター等オート機能が充実したユーザーフレンドリーな装置で、無機・金属・半導体、バイオなどの幅広い分野で利用が期待される
謝辞掲載のお願い
本装置で得られたデータを外部に出版する際は、下記のとおり謝辞の記載をお願いいたします。
This work has been partly supported by Core-Facility at Okayama University(CFPOU Osaka-25)

本研究はコアファシリティの支援を得て実施されました(CFPOU Osaka-25)

本研究はコアファシリティの支援を得て実施されました(CFPOU Osaka-25)
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自己測定
学内 学外
| 設置年 | ???? |
|---|---|
| CFPOU管理番号 | Osaka-25 |
| 機器種別 | |
| 装置カテゴリ | |
| 適合分野 | 化学系 医学系 工学系 |
| 管理部局 | |
| サポート職員 | |
| 拠点 | 大阪大学 |
共同利用について
| 利用にあたっての留意事項 |
大阪大学の共同利用装置です。 |
|---|---|
| 自己測定料金 |
詳細は公開サイトURLをご参照ください。 |
| 利用方法 | https://www.opf.osaka-u.ac.jp/instruments/328 |