微小部X線回折装置

㈱リガク製

微小部X線回折装置

概要

微小試料の相同定、分析、構造解析を行う。集光ミラーで10ミクロン径の領域からの回折線をIP検出器で測定できる。Cu/Moターゲット使用可。

装置の仕様・特色

Cu/Moの回転対陰極X線発生装置、集光ミラーを使って100ミクロン程度まで絞れる。湾曲イメージングプレートを使った検出系。微小部用のゴニオメーター(単結晶測定には不向き)。

謝辞掲載のお願い

本装置で得られたデータを外部に出版する際は、下記のとおり謝辞の記載をお願いいたします。

This work has been partly supported by Core-Facility at Okayama University(CFPOU IPM_324)
本研究はコアファシリティの支援を得て実施されました(CFPOU IPM_324)

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自己測定 依頼測定 学内 学外 担当部局から連絡精算
設置年 2009
CFPOU管理番号 IPM_324
機器種別
装置カテゴリ
適合分野 化学系 物理学系 工学系 地学系
管理部局 惑星物質研究所
サポート職員

惑星物質研究所 芳野極
(内線 3737)

拠点

10. 地球惑星科学研究拠点

共同利用について

利用にあたっての留意事項

使用に当たっては担当者の指導の下で使用すること。

https://www.misasa.okayama-u.ac.jp/public_html/jointuse/
自己測定料金

惑星物質研究所負担

自己測定利用法

初めての利用者は神崎までご連絡ください。利用資格者は本学の教職員・学生および共同利用研究員。

問合せ先メールアドレス
eee0502@adm.okayama-u.ac.jp

機器サービス管理者
機器サービス副管理者

機器管理責任者:芳野極0858-43-3737

その他

簡易マニュアルを用意していますので、それを参照してください。

利用方法 https://www.misasa.okayama-u.ac.jp/public_html/jointuse/
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依頼測定について

分析内容

微量鉱物相の同定

利用にあたっての留意事項

依頼測定専任の担当者はいないので、多量の場合には自己測定をお願いします。
普段はCuターゲットになります。Moを使いたい場合は事前に連絡してください。
鉄の多い試料などは蛍光が強くでます。Moを使えばある程度は防げるかもしれませんが、パターンの主要部分が低角度の測定できない領域へ移動します。

申込方法

神崎に連絡

問合せ先メールアドレス
mkanzaki@okayama-u.ac.jp

受付時間

特になし

支払方法

料金を設定していない

依頼する

問い合わせ

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