レーザーラマン分光光度計

日本分光(株)製 NRS-3100(分析計測分野移設 2023年3月)

レーザーラマン分光光度計

概要

本装置は、測定対象物に特定波長のレーザー光を照射し、発生するラマン散乱光を利用して、物質の化学組成や分子構造を解析する分析装置です。有機物から無機物までの幅広い機能性材料の研究開発に利用できる装置です。

装置の仕様・特色

レーザー波長: 488 nm, 785 nm
対物レンズ: ×5、×20、×100
最高分解: 1.0 cm-1
スポットサイズ: 1 μm@×100対物レンズ
搭載機能: マッピング測定、高速イメージング、表面走査イメージング (凹凸試料や傾斜試料に対応)、カーボン分析、ストレス解析など

自己測定 学内 CFPOU精算
設置年 2010
CFPOU管理番号 DIA_343
機器種別
装置カテゴリ
適合分野 化学系・物理系・工学系
管理部局 自然生命科学研究支援センター
サポート職員

管理責任者:自然科学学域(工)、狩野旬(8107)
監守者:自然生命科学研究支援センター、堀金和正 (8743)

拠点

自然生命科学研究支援センター 分析計測・極低温部門 分析計測分野

共同利用について

利用にあたっての留意事項

学生も含めて使用可能です。
最初の使用時には管理責任者もしくは監守者から教育を受けるようにして下さい。

自己測定料金

自己測定(学内のみ):220円/時間(2023年9月分までは利用費を徴収しない)

自己測定利用法

Googleカレンダーによる予約、10月以降大学連携研究設備NWへ移行を予定

機器サービス管理者
機器サービス副管理者

管理責任者:自然科学学域(工)、狩野旬(8107)
監守者:自然生命科学研究支援センター、堀金和正 (8743)

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