生体高分子用X線回折装置

RA-Micro7HFM

生体高分子用X線回折装置

概要

タンパク質などの生体高分子の結晶構造を分子レベルで高精度に解析を行う。

装置の仕様・特色

本装置は、タンパク質などの生体高分子の3次元立体構造を分子レベルで高精度に解析を行なう設備である。X線発生部、X線検出器部、データ処理部といった機器により構成され、X線による単結晶の回折現象を利用して、生体高分子の立体構造を解析することに用いる。

・300mm×300mmのイメージングプレートを3枚搭載。露光、読み取り、消去が同時に行えるので、デッドタイムを大幅削減。
・ダブルレーザービーム読み取り機構により、高速読み取り。
・読み取り時間: 30sec(@100μm) 20sec(@150μm)
・ミニマムサイクルタイム: 30秒(@150μm)
・データ測定・処理ソフト”Crystal Clear”を搭載し、測定開始からデータ処理まで、簡単で正確な操作が可能。

自己測定 学内 CFPOU精算
設置年 2009
CFPOU管理番号 DIA_358
機器種別
装置カテゴリ
適合分野 化学系・生物系
管理部局 自然生命科学研究支援センター
サポート職員

自然科学研究科(理学部生物学科)
沈 建仁
(内線 8502)

拠点

自然生命科学研究支援センター 分析計測・極低温部門 分析計測分野

研究成果 岡山大学研究者プロファイル(Elsevier社Pure)

共同利用について

利用にあたっての留意事項

設備管理者が常駐していませんので、使用責任者の指示に従ってください。

http://dia.kikibun.okayama-u.ac.jp/equipments/view/358
自己測定料金

使用時間に応じた費用負担

自己測定利用法

初めての方は、問い合わせフォームよりお問い合わせください。
その後は、設備NWの予約システムを利用してください。

機器サービス管理者
機器サービス副管理者

<機器管理責任者>
自然科学研究科(理)  沈 建仁 (内線 8502) 
<監守者>
環境生命科学研究科(農) 田村 隆(内線 8293)

利用方法 http://dia.kikibun.okayama-u.ac.jp/files/upload/files/dia/kitei_riyouyoukou.pdf
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問い合わせ

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