微細構造リモート観察システム2-1. (光学顕微鏡)

Olympus・FV3000型

微細構造リモート観察システム2-1. (光学顕微鏡)

概要

「微細構造リモート観察システム1. 走査電子顕微鏡(SEM)」の前処理用光学顕微鏡です。回路, 半導体部品の分析や細胞等の生体組織など, 材料工学~生物工学まで幅広い分野において利用可能です。
【key words】共焦点, レーザ, 材料, 半導体, 回路, 生物, 細胞, 組織, 蛍光

装置の仕様・特色

レーザー: 405 nm(50mW), 488 nm(20mW), 561 nm(20mW), 640 nm(40mW)
超解像イメージング(FV-OSR)対応:コローカリゼーション解析に最適で、分解能 約120 nmを実現可能
デコンボリューション:アルゴリズム画像処理によりノイズ除去を行い,よりシャープな画像が得られる

波長分解能 2nm の分光器, ペルチェ冷却機能付ガリウム砒素リン (GaAsP) の高感度検出器2CHを搭載しており, 光刺激による FRIP, FRAP 解析や, 3次元構築・観察が可能 (3Dアニメーション, タイムラプスイメージング)。

自己測定 学内 学外 CFPOU精算
設置年 2022
CFPOU管理番号 DIA_717
機器種別
装置カテゴリ
適合分野 生物学系 物理系 工学系 医学系
管理部局
サポート職員

自然科学学域
中越 英樹 (内線 7875)

拠点

自然生命科学研究支援センター 分析計測・極低温部門 分析計測分野

研究成果 岡山大学研究者プロファイル(Elsevier社Pure)

共同利用について

利用にあたっての留意事項

使用前登録と使用前講習会の受講が必要です。使用責任者の指示に従って下さい。

自己測定料金

(自己測定のみ)
学内一般:220円/15分
但し、四半期(4-6,7-9,10-12,1-2月)ごとの請求上限額は 26,400 円とする。3月は8,800円を上限とする。

https://dia.kikibun.okayama-u.ac.jp/files/upload/files/dia/3HP用_学内自己測定利用料金_現行.pdf
自己測定利用法

管理責任者または監守者に申し出てください。操作指導を受けた方に、利用資格を承認します。
使用方法に習熟している者,およびその指導の下で使用すること。
設備NW予約システムへ登録し、予約をしてから、装置を使用する事。

機器サービス管理者
機器サービス副管理者

機器管理責任者:
 自然科学学域 中越英樹(内線 7575)
機器監守者:
 教育学域   安藤元紀 (内線 7753)
 分析計測分野 多田宏子 (内線 8746)
 分析計測分野 中野知佑 (内線 8747)

利用方法 https://dia.kikibun.okayama-u.ac.jp/files/upload/files/dia/kitei_riyouyoukou.pdf
  予約する

問い合わせ

問い合わせる