Bio-Rad, QX200 ddPCR
概要
Bio-Rad, QX200 ddPCRを用いて絶対定量を行います。
装置の仕様・特色
Bio-RadのQX200 ddPCR(Droplet Digital PCR)は、分子生物学の分野で革新的なツールとして使用されるテクノロジーで、定量PCRの精度と感度を向上させることができます。PCR反応のエンドポイントである陽性反応の割合を解析することにより、初めの分子数を正確に算出することができます。さらにdPCRは、レアイベントの検出にも適しており、低濃度の標的分子を効率的に検出することができるため、がん細胞の検出や循環腫瘍DNAの解析など、高感度なアプリケーションに利用されます。研究室内での基礎研究から、臨床診断や生物医学の応用まで幅広い分野で使用されています。遺伝子発現解析、突然変異解析、病原体の検出など、さまざまな分子生物学的な課題に対して有用です。
詳しくは 製品サイト:https://tinyurl.com/2xtqvqdd
★★★ご利用に関するご質問は下記よりお問い合わせください★★★
バイオバンクお問い合わせフォーム:https://biobank.ccsv.okayama-u.ac.jp/contact/
問い合わせ時は合わせて下記をご連絡ください
・サンプル数
・サンプルの種類 (DAN, RNA)
・対象とする遺伝子の変異
自己測定
学内 学外
要利用資格
設置年 | 2014 |
---|---|
装置カテゴリ | |
適合分野 | 生物・医学・薬学系 |
管理部局 | 岡大バイオバンク |
使用責任者 | バイオバンク |
拠点 | 岡大バイオバンク |