ヘッドスペースガスクロマトグラフ装置 (GC/MS)

島津製作所製 GCMS-QP2010PLUS CI/NCI付きモデル

ヘッドスペースガスクロマトグラフ装置 (GC/MS)

概要

岡山大学における排水、廃液および廃棄物に関する測定に使用している。揮発性有機化合物25種混合標準液 (225-02351) の測定を実施しており、これらの成分の分析のみ共用利用可能とする (1ppb ~ 1ppm)。ヘッドスペースオートサンプラー付き。

装置の仕様・特色

キャリアガス:He
キャピラリーカラム:Rtx624 (内径: 0.32mm, 長さ: 60m, 液相の膜厚1.8?m)
ヘッドスペースオートサンプラー
使用温度上限: 240?C
上記のカラムを使用して業務に使用している設定でのみ共用利用可能とする。

自己測定 依頼測定 学内 担当部局から連絡精算
設置年 2009
装置カテゴリ
適合分野 化学系
管理部局 環境管理センター
使用責任者

環境管理センター 中原 望 (内8860)

拠点

環境管理センター

共同利用について

利用にあたっての留意事項

初めて利用の方は、「お問い合わせ」から問い合わせの上、機器管理者との利用内容について事前相談を行ってください。2回目以降の予約は、「予約する」からお願いします。初回・2回目使用時には管理者による使い方・動作確認の説明を行います。機器管理者が承認後、自己測定が可能です。業務と予約が重複した場合、業務優先。共同研究としての依頼分析も可能。

費用負担

(令和5年度)
自己測定 (学内のみ): 1100円/1時間
依頼測定 (学 内): 1430円/1時間, 検量線作成費 (2750円/依頼)を追加徴収。
オートサンプラー用バイアル瓶は、330円/1バイアルで提供

自己測定利用法

初めて利用の方は、「お問い合わせ」から問い合わせの上、機器管理者との利用内容について事前相談を行ってください。
利用資格者は、本学の教職員・学生(大学院生含む)で、管理者が認めた者です。
自己分析の場合は、初回立会い訓練(必須)を受講後、操作確認をさせていただいた後に、利用を承認します。
承認後は、設備NW予約システムへ利用者登録し、予定日の前日以前に利用予定を連絡してください。

管理責任者・監守者

<機器管理責任者>
 環境管理センター ・助教
 中原 望 (内8860)

利用方法や利用規程 https://www.okayama-u.ac.jp/user/emc/gakunai-senyou/riyouannnai/kikiriyou.html
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依頼測定について

申込方法

初めてご利用の方は、機器管理者までお問合せください。

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問い合わせ

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